クラゲの飼育には以下のものが必要です。

水槽、海水(海水の素を使ってもよい)、バクテリアの素、カルキ抜き有害金属中和剤、水槽専用ヒーター/クーラー、水温計、比重計、照明、エアーポンプ、水流形成ポンプ、濾過槽、底砂、餌です

このうち水槽は最重要で、以下のことに注意を払わなければいけません。

気泡が出ていないか、水流の強さ、濾過の吸水口に吸い込まれないか、クラゲがはまったり傘が傷ついたりするような凹凸はないか気を付けます。

温度管理と水質管理が特に重要です

また、照明も光が必要なクラゲには必須です

水槽の大きさは、大きければこしたことはないですが、価格的にも設置場所や管理面あるいはメンテナンス面でも大きいのはそれだけで厄介になりますよね。

水槽で標準といわれているのは、60cm水槽で、幅60×奥行30×高さ36(cm)、65lであり、人気のある30cm水槽は、幅30×奥行18×高さ24(cm)、12.9lであるが、これらで十分使用できます。

水槽の材質は、ガラス、樹脂いずれでも構いません。

システムを自作することはもちろん可能です。

クラゲ専用の水槽が販売されているので、それを利用することが出来ます。

クラゲ 再生力

クラゲの水槽の大きさと価格

クラゲ専用の水槽について、いくつかの大きさと価格を以下に記す。
サイズ(幅W×奥行D×高さH 単位cm) 形状  容量(l)  材質  価格(円)
66×26×60           直方体     80               樹脂  168,000
50×50×17         円柱   24    ガラス     98,600
38×38×20.5        円柱             23             ガラス     69,800
18×10×23         直方体         樹脂  2,980
16.8×16.8×117.5           直方体          4               樹脂     2,380

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まとめ

クラゲ専用の水槽は、大きさに比例的に価格も上がるが、価格の高いのは付属設備がつくせいでもあります。

例えば、照明用のLEDが付くなどです。

自作よりもクラゲ専用のセット品が選択の因子に自由度が少なくなるかもしれないが、使いこなすことにより、十分使用可能でしょう。

水槽の立ち上げの仕事の後、クラゲを飼うためには、次にクラゲを買うことが控えています。

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