クラゲは、最近では観賞用としてもすごく人気が高いですが、食用としても人気が高いのです。
食用では、「中華クラゲ」はよく聞きますね。
中華クラゲとはどんなものなのでしょうか。
今日の夕飯
キーマカレー
キュウリとささみと中華クラゲの和え物 pic.twitter.com/kXYrsWqAiI— ア オ ハ ル🎃魂自宅待機組 (@makinamiMAM) 2017年10月23日
中華クラゲっていったい何?
スーパーなどで見かける中華クラゲって、いったい何だろう。
美味しいのでしょうか?
減量やカロリーなどについても、謎が多い食べ物です。
食べれるクラゲにも種類がある
クラゲであれば何でも食べることが出来るというわけではありません。
食用になるクラゲとして有名なのが「エチゼンクラゲ」と「ビゼンクラゲ」
福井県の越前でたくさんとれることからエチゼンクラゲという名前が付きましたが、日本海沿岸全域で収穫されています。
ビゼンクラゲは、50cm~1mほどの大きさの傘をしており、エチゼンクラゲよりも品質が高いと言われています。
これらのクラゲを乾燥させたものがスーパーの食材コーナーで、中華クラゲとして販売されているのです。
クラゲは命が尽きると溶けてしまうのですが、中華クラゲは塩とミョウバンに漬け込み、水分を抜いて乾燥させているのです。
中華クラゲの栄養価やカロリーについて
クラゲ自体には栄養価はありません。
しかし、カロリーは低くヘルシーなのと、コリコリとした噛みごたえのある食感は、ダイエット中の女性には大変人気があります。
漢方の国中国では、乾燥したクラゲはお料理に使うほかにも、漢方薬としてすごく重宝されているのだとか。
二日酔いや便秘、高血圧やむくみなどの改善に効果ありと言われています。
クラゲを使ったレシピには中華風にナムルを作ってみると食欲もそそられてぴったりです。
キュウリやもやしなどシャキシャキとした食感との相性とばっちりです。
ダイエット中の人や、中華クラゲを食べたことがないという人にも、ぜひクラゲの魅力を体感してもらいたいです。
まとめ
中華クラゲのクラゲの種類については、どんなクラゲでもいいというわけではなく、食用のクラゲとして選ばれたクラゲがいます。
エチゼンクラゲやビゼンクラゲを含め、全部で6種類の食用クラゲがいると言われています。
乾燥したものがスーパーで売られており、簡単に手に入るので、まだ食べたことがない人にもぜひ食べてみてはいかがでしょうか。