クラゲとイカって違うようで似たような形をしています。
見た目は全然違うけど、作りは似たように見えますよね。

海に行くと、クラゲが出るにはまだ早い時期なのに、ちくっと痛い痛みがあることってありませんか?
その正体についてもまとめてみました。

クラゲとイカの違い

クラゲとイカって違うようで似ているように見える生き物だと思っている人も実は少なくないのです。
クラゲってイカの仲間なのでしょうか。

クラゲとイカって似てるけど?

クラゲとイカって見た目にはどちらかをすぎに判断することが出来るのですが、種類は似ているんじゃない?
クラゲってイカの仲間?

そう思っている人は少なくはないと思います。

しかし、クラゲとイカは種類の違う生き物なのです。

クラゲは刺胞動物で、イカは軟体動物なのです

同じような成体に見えても、種類は全く違うようです。

チンクイやイラってなに?

海水浴や磯遊びなどのレジャーでよく遭遇します。
海水の中に入った時に刺され、痒くなってしまうものの正体はチンクイの仕業なのです。

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チンクイってなに?

チンクイはチンクイ虫とも言われており、体調1mm~3mmほどのカニやエビ、ヤドカリなどの甲殻類全般の幼生をまとめてチンクイと呼んでいます

正式名称は
ゾエア」と言われています。

卵から孵化すると、水面近くを漂い、脱皮を繰り返していって大人になるのですが、チンクイが水着やウェットスーツの中にはいると刺されてしまい、赤くなって痒くなるのです。

チンクイ対策には、露出をあまりしないことが一番なのですが、露出をする部分には、ワセリンを塗っておくと良いそうです

痒くなっても掻かないこと!
これはすごく重要です。

イラってなに?

イラは海水浴に行くと刺されることが多く、チンクイと勘違いする人も少なくはないようです。
よく見ないとわからないような大きさの生物で、チンクイと大きさは似ているのだとか。

形はクラゲに似た形をしているのですが、クラゲに刺されるとみ水張りのような跡がつくのに対し、イラに噛まれたときにはチクッと痛むだけで後は残らないと言います。

まとめ

海水浴に行くと、時期が外れるとクラゲに刺されると言われていますが、クラゲのようにチクッとさすものの中には、チンクイやイラという生き物も存在しているようです。

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