クラゲは今では観賞用としてすごく人気のある生き物ですが、種類によっては毒をもったクラゲもいるので注意しなければいけません。
クラゲの足や触手も種類によっては変わると思うのですが、どのくらいあるのでしょうか。
気になるクラゲの触手や足の数について
長いひものようなものがたくさんついており、イカやタコのように決められた数ではありません。
クラゲの種類によっては、足や触手の本数が変わると言われていますが、その数はいったいどれくらいあるのでしょうか。
クラゲの足は何本?
クラゲには、人間のような足と言われている器官は存在していないと言います。
足だと思われている部分は、おそらく口腕と呼ばれている部分を言います。
口腕の数は、クラゲの種類によって変わります。
4本あるものから8本あるものまで、種類によって様々です。
クラゲの触手の数について
触手の部分も、脚の部分のように見えます。
触手の数も、脚のように見える口腕の数同様、クラゲの種類によってさまざまです。
1本しかないものもいれば、数百本もの触手のついたクラゲもいます。
クラゲの触手は絡まるの?
クラゲの触手はしっかりとした太さのものもありますが、糸のように細い触手をしているものも多いです。
クラゲ同士、あるいは自分自身だけでも絡まってしまうことがあると言われています。
自然界では、触手が絡まった時には誰も助けてくれないので、基本的には自分でほどくことが出来ると言われています。
ひどく絡まってしまった場合には、触手を脱落させてから再生を行います。
自分ではどうしてもほどけないとき、奥の手としてこのような方法を使うと言われています。
水族館にいるクラゲの場合は、飼育員さんが長い棒を使ってほどいたり、それでもダメな時には、手でほどいているようです。
まとめ
多くの人が、足だと思っていた部分は、口腕と呼ばれる部分を言います。
クラゲの種類によってその数は違ってくると言われています。
たくさんあり、長い触手のようなものは、絡まってしまうことがあるようなのですが、自分で採ることが出来るか、どうしてもひどい場合には、脱落させて再生をします。