クラゲに刺されるのは、ほぼ海の中にいる時です。

しかもクラゲは透明なので、刺されたことに気が付かなかったり、何が起こったかわからず不安になることも多いでしょう。

クラゲに刺された時にまず何をするべきか、あらかじめ知っておくことは自分の身を守るためにも重要なことです。

クラゲ 刺される 病院

クラゲに刺されたらすぐに応急処置を!

刺されたことに気づいたら、まずすぐに応急処置として患部を塩水で洗い、患部についた触手を洗い流します

この時、真水で洗ってはいけません

浸透圧により、触手が体内に入り込む恐れがあるからです。

また、洗っている手にも触手が刺さる恐れがありますので、患部に直接触れないように気を付けます。

皮膚科行くのが一般的

クラゲ以外でも毒のあるものに刺された場合の対処が可能になります。

近場に皮膚科がない、休診だった!という時には、外科や内科でも対応可能です

特に海が近い地域の病院には、この手の対応に慣れているところが必ずありますので、地元の方に聞いてみるといいでしょう。

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クラゲに刺されるのが初めてではない方は要注意!

二度目以降に刺されると、場合によってはアナフィラキシーショックの症状が出る可能性があるので、注意が必要です。

症状としては、じんましんや皮膚の赤みのような軽いものから、血圧低下や意識障害など命に関わるものまであります。

この場合は一刻を争いますので、直ちに救急車を呼ぶことが第一です。

まとめ

海に行くときは、急なアクシデントに対応できるだけの準備と心構えが大切ですね。

大した事ないと思っていても、後で大変なことになる恐れもあります。

いつでも病院に行ける準備と近場の病院のリサーチ、そして海ではライフセーバーの方とのコミュニケーションなど、色々な手段で自分自身を守れるようにしておきましょう。

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