数少ない純淡水で飼育が可能なクラゲがいます。
その名前はマミズクラゲと言われており、日本の湖でも生息していると言われています。
今回はマミズクラゲの飼育についてまとめてみました。
キノコロッケバーガーをいただいたあとは忍野の『淡水魚水族館』へ
ずっと気になっておりましたがこんな時でないとなかなか足が向かないのでw
カ…カワイイ♪#マミズクラゲ pic.twitter.com/ykIqKIvjN1— Take マイペースでいこう (@CT21SwagonR) 2017年10月22日
淡水クラゲのマミズクラゲについて
淡水クラゲの代表的存在として、マミズクラゲが言われています。
マミズクラゲも実は飼育をすることが出来るのです。
マミズクラゲを飼育するうえで知っておいた方がいい事とはどんなことなのでしょうか。
マミズクラゲについて
マミズクラゲは日本国内のみならず、世界各国の温暖な地域の淡水域に生息する淡水クラゲの一種です。
中国やヨーロッパが原産国として言われています。
稀に、日本の湖でも発見されることがあるようです。
通販サイトで販売されていることもあり、流通量や時期によって異なりますが、1,000円未満で販売されているようです。
マミズクラゲは一般的なペットショップでは販売されていることは少なく、個人経営されている熱帯魚店でも、販売しているところがあるようです。
寿命は、平均的なクラゲの寿命よりは短く、1~3週間程だと言われています。
交配を終えると、クラゲの姿はなくなってしまいます。
マミズクラゲは、毒を持っているクラゲだと言われていますが、海水産のクラゲに比べると、人体に影響を及ぼすことはないようです。
しかし、目に入ってしまった場合には、必ず医師に診てもらうようにしましょう。
また、自分の毒によって弱ってしまうこともあるので、その点にも気を付けなければいけません。
マミズクラゲの飼育方法
マミズクラゲは、水流を嫌います。
フィルターを使用せずに瓶や水槽の中で飼育するのがお勧めです。
水質については、弱アルカリ性の硬水を好むため、砕いた貝殻やサンゴ砂を網に入れて飼育ケースに沈めておくと良いでしょう。
塩素が苦手で、少しでも入っていると溶けてしまうので、塩素を除去するようにしましょう。
まとめ
淡水クラゲは日本の湖で生息していることもあると言われています。
飼育する方法は、海水産のクラゲよりも実は厄介で、寿命も長くても3週間ほどだと言われています。
それでも、短期間の鑑賞用にクラゲを飼育する人も少なくはないのです。