オーストラリアでは、いろいろなクラゲが発見されていると言われています。
新種のクラゲをたくさん発見するオーストラリアでは、どんなクラゲと遭遇するのでしょうか?
体は1cmしかないが触手は1mほどなる
噛まれたら即死するほどの強い毒を持つコブラだがこのクラゲはコブラより100倍の強い毒を持つオーストラリアに生息 pic.twitter.com/TyGNyn6AEv
— 瑠兎 無にして 産まれ変わろう (@rukasixnine69) 2016年5月20日
オーストラリアで新種のクラゲと遭遇
オーストラリアでは、くらげが出没する率が高く、クラゲに注意の看板が立てられているほどです。
新種のクラゲもたくさん出ると言われています。
どんなクラゲがいるのでしょうか。
7色に発光する新種のクラゲ
オーストラリアで発見された7色に発光されるクラゲは、タスマニア島沖で発見されたようです。
足の部分がレインボーになっていてすごく綺麗に光っています。
綺麗に光っている足の部分には、織毛と呼ばれている細かい毛が生えており、水中のわずかな光を反射吸収することによって、このようにきれいに光って見えるのだそうです。
クラゲ自体が発光しているわけではないようです。
生殖腺が体外にある新種のクラゲ
クシロメドゥサ・メデオポリスという名前の新種のクラゲは、体の上面の中央部分に生殖腺が見られることが特徴です。
クラゲには珍しく、オスもメスも生殖腺を持っているのです。
このクラゲは人間には害はなく、直径はわずか1.5~2ミリで、これまでに確認されたクラゲの中では最小に近いと言われています。
このクラゲはどうして生殖腺が体外にあるのかは、誰もがその理由を知らないと言われています。
オーストラリアで発見された巨大な新種のクラゲ
大きなクラゲと言えば、エチゼンクラゲが代表的だと言われていますが、それをしのぐ大きさのカサの部分でなんと1.5mもある大きなクラゲをオーストラリアの南側にあるタスマニアの海岸で発見されています。
この地域ではクラゲ自体が大量発生されていたそうです。
お盆の時期ではなくても、発生することがあるので、海に入る人は気を付けなければいけません。
まとめ
オーストラリアには数多くの新種のクラゲがいます。
光るクラゲから、巨大なクラゲまで、いろいろなクラゲが発見されています。
クラゲはお盆になるとたくさん発見されると言われていますが、お盆でなくても遭遇することがあるので気を付けなければいけません。