夏になると海水浴を楽しむ人が増えています。
しかし、海にはクラゲがいるので、危険だとも言われています。
クラゲが海にいない時期を狙って海水浴を楽しむといいですよね。
クラゲが海にいない時期っていつなのでしょうか?
Contents
海水浴で遭遇するクラゲの発生時期や刺されないための予防対策
お盆過ぎになると、海にはクラゲでいっぱいになると言われています。
中には危険なクラゲもたくさんいるので、怖くなってしまいますね。
海で遭遇するクラゲの種類や刺されないための予防対策とはどんなことをすればいいのでしょうか?
海水浴で遭遇する危険なクラゲの種類
日本の海水浴場で遭遇するクラゲの種類は4種類と言われており、ミズクラゲ・アンドンクラゲ・アカクラゲ・カツオエノボシがあります。
沖縄ではハブクラゲもいます。
海水浴で遭遇するクラゲには、毒を持っているクラゲもいて、その中でも、カツオエノボシは強力な毒を持っていると言われています。
お盆前ならクラゲはいないの?
お盆になるとクラゲがたくさん出てくると言われており、お盆前には海水浴を楽しんでいる人が多く見ます。
しかし、お盆にクラゲは多いものの、お盆前ならクラゲとは遭遇しないかというと、そうではありません。
お盆後にたくさん発生するクラゲは、アンドンクラゲのみで、他のクラゲはお盆前から発生しています。
最近では温暖化の影響もあり、アンドンクラゲも7月から発生していることもあるので気を付けなければいけません。
クラゲに刺されないための対処法
海に入る時には、基本的にお肌を見せないようにします。
露出する部分には、クラゲローションを塗りましょう。
クラゲの少ない海や、クラゲ防止ネットが張ってある海水浴場で遊ぶことも、クラゲ対策になっています。
まとめ
海水浴を楽しむなら、クラゲのいない時期に楽しみたいですよね。
お盆前ならクラゲはいないと海水浴を楽しむ人は少なくはありませんが、全然いないわけではないので、お肌の露出をなるべく避け、露出部分にはクラゲローションを塗るなどして、しっかりと対策をするように心がけましょう。